『Hello, Thanks and Sorry』


 先日、妻と居酒屋に行った時のことです。

私が英語を教えていることを知ると、突然一人の50代半ばの女性が私に質問してきたのです。

「先生、今度海外に旅行することになりましたが、英語が全くダメなんです。最低これだけは覚えていた方がいいという言葉はありませんか?」

そこで、私は答えました。

「Hello、ThanksそしてSorry を言えるように」

「Helloと言うことにより人との関わりが始まります。知っている人に会ったら、恥ずかしがらずにHelloと言いましょう」

「Thanks は、人への感謝の言葉。人が自分の為に何かしてくれた時、感謝の気持ちを伝えます」

「そしてSorry は、人の痛みを知りそれを思い遣る言葉。ただ『ごめんなさい』と謝るだけでなく、人の不幸を思い遣る言葉です」

「英語で難しい話は出来なくても、これら3つの言葉を言うタイミングは分かるはず、恥ずかしがらずにそれらの言葉をハッキリと言うことが大切、そこから信頼関係が生まれます」

その女性は店を出る時

「Thanks!」

と、私に言い帰って行きました。